ファーバッグはエコ精神から生まれる!?

そろそろ衣替えの季節

9月ももう終わりだというのに、まだまだ暑いですね。そろそろ衣替えを、という方も多いのではないでしょうか。

工房スタッフも、先日自宅の衣替えを兼ねた断捨離をしていたところ、出てきました!昔のファーコート。

流行りましたね、ファー付きコート

一昔前に流行ったファーコート。10代20代の若い頃ならまだしも、ある程度年齢を重ねてしまったら、ファーを取り外して着ることが多くなってしまいました。

そう、「ファー」を使っていない、つまりは「ファー」がいらないんです。

どうせ断舎離するなら

「もったいない」

日本が生み出した、素晴らしいエコの精神です。どうせなら、その使っていない「ファー」を使って、バッグを作ってみましょう。

襟用ファーはボタンループ付き

しかも、コートやジャケットの襟元に付けるタイプのファーは、ボタンループが付いています。

これはますます、バッグに装着しやすい!着脱式のファーバッグが出来ちゃう!

では、早速作り方です

用意するもの

・襟用ファー 1本

・コットンラフィアのバッグ

・ボタン 4個

襟用ファー、バッグ、ボタン4個

まずは、ファーの長さを図ってみてください。こちらのファーは70cmでした。

そして、そのファーの長さが間口の直径となるように、バッグを編みます。

ファーを装着した時に少し小さいかな〜、程度の大きさに編んだほうが、あとでファーを装着した際にブカブカ感がなくて格好良く決まります。

コットンラフィアのトート。間口70cm

そして、そのバッグの内側に4箇所、ボタンを付けます。

ファーに付いているボタンループの長さとバランスを見ながら、なるべくバッグの際にボタンを付けたほうが良いです。

あとは、ファーをバッグに装着するだけ。とっても簡単♪

装着完了!

ちょっと待って!まだまだ完成じゃないですよ

忘れちゃいけない、最後のちょっとしたひと仕事。

不要なループは切りましょう

使わないループは、思い切ってハサミで切り落としてください。

これで、ようやく完成です。

お散歩ついでに、パシャリ

使わない「襟用ファー」を使って、着脱式のファーバッグが完成です。

秋冬はファー仕様でゴージャスに。春夏はファーを取って爽やかに。

2WAYで使えてとっても便利♪

みなさんももし、自宅に使っていない「ファー」があるなら、ぜひお試しくださいね☆

というわけで、皆様もコットンラフィアで楽しいハンドメイドを体験してみませんか?

究極の手芸糸 コットンラフィアの魅力とハンドメイド、ものづくりの楽しみをお伝えしたく、ワークショップを開催します。詳しくはこちらから。ぜひ体験してみてください。お待ちしています

また、ワークショップをここで開催して欲しい!という場所のリクエストもお待ちしています!

最後に、コットンラフィアからのお知らせ

当初9月だとお伝えしておりましたコットンラフィアの発売時期ですが、現在、よりよい品質のものをみなさまのお手元にお届けできるよう、細部にこだわっております。そのため当初の予定より少し発売時期が遅れてしまいますが、納得の行く商品をみなさまのお手元にお届けいたしたく、鋭意努力中です。

長らくおまたせしてしまって大変申し訳ございませんが、今しばらくお待ちくださいませ。

みなさまのご理解を賜りますよう、何卒よろしくお願いいたします。

現在、10月にお届けができるように、準備を進めております。進捗は随時こちらのブログでもご報告させていただきますので、ひきつづきコットンラフィアをよろしくお願いいたします。

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