基本の編み方だけでできるブレスレットの編み方
かぎ針編みの基本である「くさり編み」「細編み」のみを使った、とても簡単なブレスレットの編み方をご紹介します。
まずは、くさり編みの解説
1.かぎ針を糸の後ろに当てて、矢印の方向にかぎ針を1回転させて糸をねじります。
2.ねじった根本を左手で抑えて、かぎ針で糸を引っ掛けて手前まで引き抜きます。
3.左手で押さえている根本の結び目を一度下に引っぱることで、くさりの作り目ができます。
4.その後は糸を引っ掛けて引き抜くという(2)の動作をくり返すことで、くさり編みができます。
次に、くさりを「輪」にします
5.くさりを10目編んだら、最初の作り目の部分と引き抜き編みをすることで、それを「輪」につなげます。
くさりを編みくるむように細編みします
6.くさり全体を編みくるむように、細編みをします。
7.「輪」の全てを1周ぐるりと細編みで編みくるみます。くさり10目の時は、細編み20目が1周の目安です。
8.最初の細編みの頭に引き抜き編みをして、繋ぎます。あとは、この輪っかをお好きな色で5,6個作ってください。
「くさり編み」「細編み」の動画解説です🎵
動画でわかりやすく解説しております。ぜひ御覧ください。
ワンポイントレッスン動画 でもお手入れからその他編み方のコツを解説しておりますで、ぜひ御覧ください。
くさり編み
細編み
輪っか同士を繋ぎます。
9.輪っか同士を繋いでください。繋いだあとの端糸は、表に見えないように数カ所入れ込んで、端はハサミで切ります。
ブレスレットの完成です!
どうですか?「くさり編み」と「細編み」というかぎ針編みの基本のみで、こんなオシャレなブレスレットが完成しました。
とっても簡単なので、みなさんもぜひ作ってみてください🎵
追記!知って得する 簡単に出来る「わの作り目」テクニック!
円を編む際の最初の関門「わの作り目」がうまくできずに、挫折する事ってありませんか?
例えば、、、
一般的なわの作り目での失敗あるある例
作り目分からないあるある①
作り目わからないあるある②
作り目分からないあるある③
指に二重に糸を巻いて、細編みして、糸を引き締めて、、、というプロセスで、こういうあるある、経験したことありませんか?
それで、「かぎ編みなんて嫌だ!」と思われると、ハンドメイドを盛り上げたいと思っている私達もすごく残念です💦
手芸、ハンドメイドって本当に楽しいので、入口でつまずくともったいないです。
でも、このブログを御覧になっている方だけが得られるマル秘テクニックがあるんです!本当に簡単に「わの作り目」が出来るんです。前置きが長くなりましたが、丁寧に解説しているので、こちらのワンポイントレッスン 動画(1分30秒)をご覧ください。
© Cottonraffia 2017
ご覧いただけましたでしょうか? いかがですか、本当に簡単でしょ?
このテクニック、本当に活躍します。実は、どの手芸教則本にもこのテクニックは紹介されていません。ここでしか知れないお得テクニックですので、是非試してみてください。
「ブレスレットの作り方」動画 アップしました!
今回はもう一つ。上記でもご紹介した「ブレスレットの作り方」を「ワンポイントレッスン動画」に追加いたしました。
「コットンラフィア」は、手芸好き、ハンドメイド好きな方を応援してまいりますので、引き続きよろしくお願いします!
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